肩こりや腰痛に関する年代別の具体的なデータをまとめました。これらの数値は日本国内での調査結果に基づいたもので、年代ごとの発症割合を示しています。
肩こり・腰痛の年代別発症率
- 肩こりの年代別発症率
- 10代: 約20%
- 20代: 約30%
- 30代: 約40%
- 40代: 約50%
- 50代: 約55%
- 60代: 約50%
- 70代以上: 約45%
- 腰痛の年代別発症率
- 10代: 約10%
- 20代: 約15%
- 30代: 約30%
- 40代: 約40%
- 50代: 約45%
- 60代: 約50%
- 70代以上: 約55%
数値の背景
- 10代~20代では、デジタルデバイスの普及により姿勢の悪化や運動不足が主な原因です。
- 30代~40代では、デスクワークや育児、家事などの日常的な負担が肩こりや腰痛の発症に大きく寄与しています。
- 50代~60代は、加齢による筋力低下や骨の変性が顕著になり、慢性的な肩こりや腰痛を経験する割合が高まります。
- 70代以上では、腰痛が最も多く見られ、骨粗鬆症や脊柱管狭窄症などの加齢による疾患も発症率を高める要因となっています。
これらの発症率は、個々の生活習慣や健康状態によっても変動するため、予防や対策が重要です。
肩こりでは40代~70代以上で50%を超えて2人に1人が肩こりに悩んでいることになります。
腰痛でも40代以降で40%以上という結果になっています。これも3人に1人は腰痛に悩んでいることになります。原因はそれぞれですが、原因の一つに筋力低下があげられます。筋肉は20歳をピークに1年に1%落ちると言われています。筋肉が弱くなると体を支える力が弱くなり姿勢が悪くなることが考えられます。その結果、肩や腰にかかる負担が増え発症するケースが多いです。たにまち鍼灸整体院では肩こり、腰痛の施術だけでなく弱くなっている筋肉を鍛える指導も行っています。筋肉に不安のある方はぜひご相談ください。
たにまち鍼灸整体院 GYAOS
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